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LabOneで実現するワンランク上の計測体験

ハードウェアの可能性を広げるLabOneの付加価値

LabOne®はA/Dコンバータからの「高速サンプル(生データ)」と、復調処理を経た「低速サンプル」のどちらにも対応した、時間・周波数領域の多彩なツールを提供しています。

進化し続ける計測器:Zurich Instrumentsは、LabOne®のアップデートを通じて、常にお使いの機器の可能性を広げ続けています。新バージョンがリリースされるたびに、当社の厳格な品質基準を維持しつつ、新たな機能が追加されます。

常に最高のパフォーマンスを:以下に各ツールの概要と、それぞれの主要な機能について解説します。LabOne®が提供するすべての機能を最大限に活用するため、常に最新バージョンをご利用いただくことをお勧めしています。

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スイーパー:パラメトリックスイープツール

  • 多彩なパラメータ制御:周波数、位相シフト、出力振幅など、機器の全パラメータ範囲にわたるフルスィープを実現
  • 周波数応答解析:直感的なボード線図として描画
  • 複数復調器の同時計測:複数の復調器からのデータを同時に取得、リアルタイム一括表示
  • 比較を容易にする履歴表示:過去のスィープ結果を重ねて表示。実験条件による差異の比較・検証もスムーズ
  • 高度な正規化と最適化:オート帯域幅設定、平均化、正規化により常に最適な設定の計測を支援
  • 柔軟なデータ処理:入力スケーリング設定や任意の単位によるデータ管理に対応
  • 位相アンラップ機能:一周回った位相の不連続を自動で補正し連続的なグラフとして表示

スコープ: オシロスコープ

  • 分解能:A/Dコンバータのフルビット解像度
  • FFT解析機能: 時間軸と周波数軸、両方の視点から信号を解析
  • サンプリングレートと平均化:幅広いサンプリングレートの選択と平均化(Averaging)
  • 表示信号:信号入力だけでなく、トリガー入力や内部信号など、多種多様な信号ソースを選択可能
  • トリガー:豊富なトリガーソースとトリガ方式、設定(ホールドオフ、ヒステリシス、プリトリガー、レベル設定)
  • カーソル演算:XY座標、面積、トラッキング、ピーク/トラフ探索、ヒストグラム表示
  • スケーリングと単位:ユーザー定義の入力スケーリングや任意の単位設定

スペクトラム・アナライザ:複調波形の周波数ドメイン解析

  • 復調データに対して高速かつ高分解能なFFT解析を実行
  • FFTモード:複素データ $FFT(X+iY)$、振幅 $FFT(R)$、位相 $FFT(\Theta)$、周波数 $FFT(f)$、さらには周波数偏差 $FFT((d\Theta/dt)/2\pi)$
  • 表示設定:中心周波数、周波数分解能、および周波数スパン
  • 自動設定:帯域幅、スパン
  • 窓関数:用途に合わせて4つの異なるFFT窓関数から選択
  • 多様な単位系への対応:振幅(V)、スペクトル密度($V/\sqrt{Hz}$)、パワースペクトル($V^2$ または $dBm$)など
  • ローパスフィルタ補正:機器内部のローパスフィルタによる減衰特性を自動で補正

プロッタ:データの時間変化

  • LabOneの「プロッター」は、復調された信号や複数の計測パラメータの時間的な変化を、リアルタイムで連続的に描画するツールです。
  • 長期間のデータトレンド把握:復調データ(R, $\Theta$, X, Y)や周波数など、デバイスが生成するあらゆるストリームデータの推移を、途切れることなくモニタリングできます。
  • 驚異的なレスポンスのズーム機能:非常に長い時間軸のデータであっても、特定の箇所を即座にズームし、詳細な挙動を確認できます。
  • マルチトレース表示:複数の信号を同一のグラフ上に重ねて、あるいは並べて表示できるため、パラメータ間の相関関係を一目で把握することが可能です。
  • 座標系の選択:極座標・直交座標
  • カーソル演算:位置、面積、信号の自動追跡、ピーク、ボトム、統計演算など

DAQ:データ収集

  • オシロスコープやプロッターのような操作感:連続してストリーミングされるあらゆるデータを、使い慣れたオシロスコープやプロッターのような感覚で、リアルタイムに時間領域で表示・確認できます。
  • 多彩なトリガーモード: 信号の閾値(エッジ)だけでなく、デジタル入力やチャットメッセージ、さらには特定の状態変化をトリガーとして、必要な瞬間のみを確実に切り出します。自動のレベル設定も可能です。
  • カーソル演算:位置、面積、信号の自動追跡、ピーク、ボトム、統計演算など

数値表示

  • あらゆるデータをリアルタイム表示:復調器(デモジュレータ)の出力データはもちろん、補助入出力やPID制御の偏差(エラー値)など、ストリーミングされているあらゆるデータをリアルタイムに数値で確認できます。
  • 視覚的なレンジ・インジケータ:数値だけでなく、グラフィカルなインジケータを併記。現在の値がレンジ内のどの位置にあるのか、一目で直感的に判断できます。
  • 極座標と直交座標を自由に選択:用途に合わせて、直交座標(X, Y)と極座標(R, $\theta$)を切り替えて表示可能。解析のスタイルを崩さずにモニタリングを続けられます。
  • 物理量に合わせた単位設定:入力スケーリング機能を活用すれば、測定値を任意の物理単位で表示できます。変換計算を自分で行う手間を省き、実験の本来の意味をダイレクトに読み取れます。