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ローデ・シュワルツと共に

2021年7月1日、Zurich Instrumentsはローデ・シュワルツ・グループの一員となりました。これにより、科学コミュニティ、特に量子コンピューティング市場におけるプレゼンスはさらに強固なものとなりました。

私たちは現在も独立した企業として運営を続けていますが、そこに専門性を持つ中小企業の機動力と、数十億ユーロ規模の世界的先駆者が持つ幅広い知見、技術、そして安定性という、二つの大きなメリットを融合させています。この強力なバックアップを得たことで、量子コンピュータ制御システムのリーダーシップを維持するために必要な、大胆な投資と技術革新への一歩を踏み出すことが可能になりました。また、この相乗効果は、主力製品であるロックインアンプやインピーダンスアナライザのさらなる進化にも大きく貢献しています。

共に創る量子コンピュータの未来

Zurich Instrumentsとローデ・シュワルツは、初期のテスト段階からシステムの実運用に至るまで、柔軟かつ効率的で、個々のニーズに最適化されたテスト&計測(T&M)ソリューションを提供しています。

  • 設計・試作・評価(Rohde & Schwarzの強み) 量子ビットの製造やシステム構築の段階では、プロセスの特性評価や新材料のテストが欠かせません。システムの統合時には、配線、信号品質、同期などの検証が必要です。ここでは、ローデ・シュワルツのベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)スペクトラムアナライザオシロスコープパワーメータといったハイエンドな汎用測定器が威力を発揮します。また、量子コンピュータ構築に不可欠なシグナルジェネレータにおいても、超低ノイズのアナログ出力から、コンパクトで拡張性の高いベクトル信号生成まで、業界随一のラインナップで研究を支えます。
  • 立ち上げ・運用(Zurich Instrumentsの強み) 私たちはローデ・シュワルツと互いに補完し合い、100量子ビットを超えるシステムの立ち上げと運用のフェーズを、世界最先端の量子コンピュータ制御装置とソフトウェアで強力にサポートします。

私たちのソリューションは、量子エラー訂正に不可欠な「量子ビット制御」「 量子ビット読み出し」「 リアルタイム・フィードバック」という、3つの極めて重要なタスクをすべてこなします。

システム全体は、ユーザーフレンドリーな LabOne® ソフトウェアによって統合的に制御・モニタリングされ、複雑な実験のセットアップや自動化を驚くほど迅速に行うことができます。

Joint QT Value Chain

インピーダンス測定の可能性を広げる相乗効果

Zurich InstrumentsのMFIA インピーダンス・アナライザ は、ローデ・シュワルツの と互いに補完し合う関係にあります。この2つの強力なツールがタッグを組むことで、以下のような価値を提供します。

  • 材料の選定や基礎研究の段階から、設計、特性評価、そして最終的な量産・検査工程に至るまで、製品ライフサイクルのあらゆるフェーズで一貫したインピーダンス測定が可能になります。
  • 材料科学の最先端研究やR&Dにおける緻密な解析はもちろん、厳格な品質保証や、スピードと安定性が求められる製造ラインでのテストまで、幅広いニーズに応えます。

LCXについて     MFIAについて

Interview with Andreas Pauly

Andreas Pauly

Along with its lock-in amplifiers and impedance analyzers, Zurich Instruments offers brilliant solutions for controlling and measuring quantum processors and is a strong node in the network of actors leading this field.

Andreas Pauly - Chief Technology Officer at Rohde & Schwarz

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